廃止されたはがき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 06:22 UTC 版)
「小包はがき」 - 小包と同時に送れるように作られたはがき。荷札のような形状で上部に穴が開いておりそこを通っている針金で小包本体のひもにくくりつけられるようになっている。本文は2つ折りの内側に書いてのりしろで封をする。1951年6月から2003年3月まで発売。 「ふるさと絵はがき」 - 各地の代表的な風景を印刷してある。売価50円。1991年から2003年3月まで発売。 「罫線入りはがき」 - 通信内容を記入しやすいよう、裏面に破線が印刷されており、縦書き用・横書き用が揃えられていた。郵便局では積極的な宣伝が行われず、郵便番号簿の利用案内に掲載される程度で知名度が低かった。何れも売価は当時のはがき料金と同額。
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