座屈説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 11:12 UTC 版)
座屈説とは、凍上の原因はその地中の路盤を一枚の板として考えて、凍結し体積が膨張した結果垂直に路盤が湾曲してしまうことに因る、というものである。これは東京理研の黒田正夫と早稲田大学の木村幸一郎によって立てられた説だが、北海道大学の荒川によって否定されている。(『低温科学(1944)』)
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