常隆寺とは? わかりやすく解説

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常隆寺

読み方:ジョウリュウジ(jouryuuji)

別名 流の観音

宗派 曹洞宗

所在 福島県東白川郡棚倉町

本尊 釈迦如来十一面観世音菩薩


常隆寺

読み方:ジョウリュウジ(jouryuuji)

別名 じよろっさん

宗派 高野山真言宗

所在 兵庫県津名郡北淡町

本尊 十一千手観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

常隆寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 13:34 UTC 版)

常隆寺(じょうりゅうじ)は兵庫県淡路市久野々にある寺院である。

常隆寺
所在地 日本兵庫県淡路市久野々154
位置 北緯34度30分31秒 東経134度55分29秒 / 北緯34.50861度 東経134.92472度 / 34.50861; 134.92472座標: 北緯34度30分31秒 東経134度55分29秒 / 北緯34.50861度 東経134.92472度 / 34.50861; 134.92472
山号 栗村山
宗派 高野山真言宗
本尊 十一面千手観世音菩薩
開山 8世紀前半
別称 じよろっさん
札所等

あわじ花へんろ第9番札所

淡路西国霊場第31番札所
公式サイト 淡路島観光協会
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概要

常隆寺は常隆寺山の最高峰伊勢の森頂上近くにあり、常隆寺・先山千光寺・東山寺で構成される淡路島山岳3名刹の一つとして数えられる[1]。周囲には原生林が多く残り、瀬戸内海国立公園に指定されている。そのなかでも、境内に広がるスダジイアカガシの群落は県の天然記念物に指定されており、紅葉の名所としても知られている。山頂からは育波の街並みが眺められる[2]。常隆寺は805年1月24日に804年に起きた藤原種継暗殺事件に関与したとして廃太子となり、淡路への配流の途中憤死した、桓武天皇の同母弟早良親王(崇道天皇)の怨霊を慰めるために天皇の勅願によって建立された[3]。本尊は十一面千手観音菩薩像で行基作と伝えられている[4]

アクセス

脚注

  1. ^ 常隆寺 -淡路島観光協会
  2. ^ 淡路島・常隆寺で初参拝。伊勢の森の頂上からの眺めは、絶景なり〜 -淡路島に移住してから
  3. ^ 常隆寺 -コトバンク
  4. ^ 常隆寺 -じゃら~

外部リンク



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