市川浩史とは? わかりやすく解説

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市川浩史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 14:38 UTC 版)

市川 浩史(いちかわ ひろふみ、1956年[1] - )は、日本の日本思想史学者、群馬県立女子大学教授徳島県生まれ[1]1980年東北大学文学部卒業[1]1988年、同大学大学院博士課程後期単位取得退学[1]、群馬県立女子大学文学部専任講師[1]1990年助教授2003年に教授[1]。同年、「日本中世の光と影 「内なる三国」の思想」で、東北大学博士(文学)[1][2]

著書

  • 『親鸞の思想構造序説』吉川弘文館、1987 中世史研究選書
  • 『日本中世の光と影 「内なる三国」の思想』ぺりかん社、1999
  • 『吾妻鏡の思想史 北条時頼を読む』吉川弘文館、2002 オンデマンド版 2023 ISBN 9784642726740
  • 『日本中世の歴史意識 三国・末法・日本』法藏館、2005
  • 『安穏の思想史 親鸞・救済への希求』法藏館、2009
  • 『日蓮と鎌倉(人をあるく)』吉川弘文館、2014 ISBN 9784642067782
  • 『柏木義円と親鸞― 近代のキリスト教をめぐる相克』ぺりかん社、2016

出典・脚注

  1. ^ a b c d e f g 市川浩史”. pub.hozokan.co.jp. 法蔵館. 2022年8月18日閲覧。
  2. ^ 日本中世の光と影 : 「内なる三国」の思想 市川浩史”. 国立国会図書館. 2013年12月13日閲覧。

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