市川流

デジタル大辞泉

いちかわ‐りゅう〔いちかはリウ〕【市川流】

読み方：いちかわりゅう

日本舞踊の流派の一。7世市川団十郎に始まり、9世団十郎によって芸風が確立された。

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市川流

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市川流（いちかわりゅう）は、歌舞伎舞踊の流派。七代目市川團十郎の舞踊を、九代目市川團十郎が磨き上げ市川宗家の舞踊として創流した。

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市川流

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「古町芸妓」の記事における「市川流」の解説

九代目市川團十郎を流祖とし、名取である市川登根の流派。明治から大正にかけては市川登根と市山流四代目家元市山七十世が、昭和初期には市川仲子と市山流五代目家元市山七十朗が芸を競い合った。