巨人残留か、MLB挑戦か
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:45 UTC 版)
「松井秀喜」の記事における「巨人残留か、MLB挑戦か」の解説
レギュラーシーズン終了後の10月11日には監督の原と、16日には球団代表の土井とそれぞれ会談。前監督の長嶋とも長時間会談し、残留を要請されたが、結論は日本シリーズ後に持ち越した。 10月18日には、ニューヨーク・タイムズ紙でニューヨーク・ヤンキースが松井の獲得を狙っていることが報じられた。 西武ライオンズとの日本シリーズでは、松井の安打数は4本に留まったが、チームは1990年の西武以来12年ぶりで球団(巨人として)初の4連勝のストレート勝ち(4勝0敗)で西武を下し、日本一の栄冠に輝いた。なお2012年にMLBで引退したため、この日本シリーズが自身にとって現役時代最後の日本シリーズ出場となった。
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