川平有料道路とは? わかりやすく解説

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川平有料道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 09:57 UTC 版)

国道206号標識
川平有料道路の経路とランプ

川平有料道路(かわひらゆうりょうどうろ)は、長崎県長崎市を通る一般有料道路である。長崎県道路公社が管理している。

概要

長崎県長崎市川平町の長崎バイパス川平ICと長崎県西彼杵郡時津町元村郷の時津ランプ(国道206号井出園交差点)を結ぶ。

起点の川平ICは長崎自動車道長崎多良見IC・西山方面のみ(昭和町方面へは行けない)、途中の二つのランプ(女の都ランプ、長与ランプ)は川平方面のみ出入り可能である。このため料金所は川平ICのみにあり、通行料は長崎バイパスの通行料と合わせて徴収される。普通車の通行料金は200円(現金の場合。ETC利用の場合3割引)。この道路を平日のみ長崎自動車の路線バスも通っている。ETCは2008年(平成20年)10月1日(水)午前0時から運用開始された。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:長崎県長崎市川平町
  • 終点:長崎県西彼杵郡時津町元村郷
  • 全長:4.7 km
  • 車線数:片側1車線
  • 制限速度:全線60 km/h

歴史

  • 1990年(平成2年)7月 - 供用開始。

インターチェンジなど

IC番号 施設名 接続路線名 起点
から
(km)
備考 所在地
E96 長崎バイパス西山方面に接続
- 川平料金所 0.0 長崎市
11-3 川平IC E96長崎バイパス諫早方面 0.0
- 女の都トンネル 長さ1477m
- 女の都ランプ 長崎県道113号長与大橋町線 1.7 川平方面 西彼杵郡長与町
- 泉トンネル 長さ192m
- 長与第二トンネル 長さ255m
- 長与ランプ 長崎県道33号長崎多良見線 2.9 川平方面
- 長与第一トンネル 長さ58m
- 中沢原トンネル 長さ252m
- 時津ランプ 国道206号本道 4.7 西彼杵郡時津町
臨港道路畝刈時津線に接続

接続道路

交通量

長崎県道路公社[1]

年度 一日平均台数
平成28年度 17,317
平成29年度 17,433
平成30年度 17,351
令和1年度 16,993

脚注

  1. ^ 路線別通行台数一覧”. 長崎県道路公社 (2018年3月31日). 2018年12月5日閲覧。

関連項目





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