嵯峨井建

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嵯峨井建

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/06 08:40 UTC 版)

嵯峨井 建（さがい たつる、昭和23年（1948年） - ）は、日本の神職、神道学者。賀茂御祖神社禰宜を務めた^[1]。京都國學院講師。

石川県生まれ。國學院大學神道学専攻科修了。2009年「神仏習合の歴史と儀礼空間」で神道学博士（國學院大學）。

著書

• 『日吉大社と山王権現』人文書院、1992年。
• 『満洲の神社興亡史 日本人の行くところ神社あり』芙蓉書房出版、1998年。
• 『神仏習合の歴史と儀礼空間』思文閣出版、2013年。ISBN 978-4-7842-1671-0。

監修

• 『大陸神社大観』監修/解題 ゆまに書房、2005年。

脚注

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1. ^ “特別展「向日神社」”. 向日市役所. 向日市. 2021年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月9日閲覧。 - 平成30年（2018年）11月25日の記念講演に於ける肩書が「元下鴨神社禰宜」であり、令和改元前に同職を辞していることが分かる。

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