嵐とその周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/13 07:15 UTC 版)
嵐流星(あらし りゅうせい) 主人公。当初は柔道を嫌がるも一度柔道大会で優勝してから柔の道を生きるようになる。かなりのお人よしだが、柔道の腕ではかなりのもので、警護柔術もつかえる。基本的に人のいうことを信じやすい性格である。また、愛読書である『柔の極意』という本に書いてあるとおりに生きたいと思っている。人助けは日常茶飯事で、そのために死ねるなら別にいいと思っている。先の列車事件で、父を亡くした後、柴尾の父の指導の下、再びローゼンバッハで修行中。 柴尾真弓(しばお まゆみ) ひょんなことから流星と知り合う。柴尾の娘で、こちらも柔道に長けており、大会では武心館相手に2連勝し、先鋒奥山、次捧天野太陽を破る。母は軍用犬にまつわる仕事をしていて柴尾や流星の父とともに命がけで王を守った。流星と共に、ローゼンバッハに赴いている。 嵐武則(あらし たけのり) 流星の父。武心館の主で警護柔術を現代に広めようとしていた。ローゼンバッハ公国でイングラムをかばい死亡。 柴尾(しばお) 真弓の父。町田道場の主。流星に柔の極意という本を授けた。過去に流星の父とともにローゼンバッハ公国で警備の仕事をしていたことがあり、体中にある傷はその時のもの。
※この「嵐とその周辺」の解説は、「武心 BUSHIN」の解説の一部です。
「嵐とその周辺」を含む「武心 BUSHIN」の記事については、「武心 BUSHIN」の概要を参照ください。
- 嵐とその周辺のページへのリンク