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岡本恭佑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/01 02:11 UTC 版)

岡本 恭佑
基本情報
本名 岡本 恭佑
階級 フェザー級
身長 175cm
リーチ 175cm
国籍 日本
誕生日 (2004-03-09) 2004年3月9日(21歳)
出身地 福岡県北九州市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 11
勝ち 9
KO勝ち 6
敗け 1
引き分け 1
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岡本 恭佑(おかもと きょうすけ、2004年3月9日 - )は、日本プロボクサー福岡県北九州市出身。HKスポーツボクシングジム所属。

来歴

2022年3月13日、佐賀県SAGAサンライズパークにて、新井志道(黒崎KANAO)とフェザー級4回戦を行い、4回判定3-0(40-33、39-34、38-35)の判定勝ちを収めプロデビュー戦を白星で飾った[1]

2022年4月17日、佐賀県のSAGAサンライズパークにて、中嶺悟(ビッグアーム)と2022年度西部日本フェザー級新人王準決勝を行い、3回1分5秒KO勝ちを収めた。

2022年10月2日、うるま市の石川多目的ホールにて、富平謙伸(中日)と2022年度中日本・西部日本フェザー級新人王対抗戦を行い、4回判定1-0(38-38 × 2、39-37)の引き分けとなった[2]

2022年11月6日、大阪市エディオンアリーナ大阪第二競技場にて、中村泰斗(ウォズ)と2022年度全日本フェザー級新人王西軍代表決定戦を行い、4回判定3-0(39-37 × 3)の判定勝ちを収めた[3]

2022年12月17日、東京後楽園ホールにて、廣瀬祐也(協栄)と2022年度全日本フェザー級新人王決定戦を行い、4回判定2-0(39-37 × 2、38-38)の判定勝ちを収めた[4]

2023年6月25日、春日市のクローバープラザにて、マジスカ小坂(KWORLD3)とスーパーフェザー級6回戦を行い、4回2分19秒TKO勝ちを収めた[5]。試合後、「『地方の選手だから』と思われたくない。敵地に乗り込み、存在感をアピールしていきたい」と話すと「1年違いの全日本新人王の渡邉海(ライオンズ)とやりたい。全日本新人王を獲ったので、次はユース王座を狙っていく」と語った[6]

2023年8月11日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場にて、藤崎美樹(KWORLD3)とフェザー級6回戦を行い、5回1分33秒TKO勝ちを収めた。

2023年12月17日、大阪市の住吉区民センターにて、辻永遠(勝輝)と日本フェザー級ユース王座決定戦を行い、3回2分9秒TKO負けでキャリア初黒星を喫すると共に王座獲得に失敗した[7]

2024年6月16日、北九州市の小倉北体育館にて、ウォーラポン・ヨーティカとフェザー級8回戦を行い、3回2分15秒KO勝ちを収めた[8]

2024年9月21日、東京の後楽園ホールにて、廣瀬祐也(協栄)とフェザー級8回戦を行い、7回2分5秒TKO勝ちを収めた[9]

2024年12月22日、大阪市の住吉区民センターにて、干場悟(蟹江)とスーパーフェザー級8回戦を行い、初回1分49秒KO勝ちを収めた[10]

2025年3月29日、常滑市愛知県国際展示場にて、マイケル・ダスマリナスとフェザー級8回戦を行い、5回1分18秒TKO勝ちを収めた[11][12]

戦績

  • プロボクシング:12戦 10勝 (7KO) 1敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2022年3月13日 4R 判定3-0 新井志道(黒崎KANAO) 日本 プロデビュー戦
2 2022年4月17日 3R 1:05 KO 中嶺悟(ビッグアーム) 日本 2022年度西部日本フェザー級新人王準決勝
3 2022年10月2日 4R 判定1-0 富平謙伸(中日) 日本 2022年度中日本・西部日本フェザー級新人王対抗戦
4 2022年11月6日 4R 判定3-0 中村泰斗(ウォズ) 日本 2022年度全日本フェザー級新人王西軍代表決定戦
5 2022年12月17日 4R 判定2-0 廣瀬祐也(協栄 日本 2022年度全日本フェザー級新人王決定戦
6 2023年6月25日 4R 2:19 TKO マジスカ小坂(KWORLD3) 日本
7 2023年8月11日 5R 1:33 TKO 藤崎美樹(KWORLD3) 日本
8 2023年12月17日 3R 2:09 TKO 辻永遠(勝輝) 日本 日本フェザー級ユース王座決定戦
9 2024年6月16日 3R 2:15 KO ウォーラポン・ヨーティカ タイ
10 2024年9月21日 7R 2:05 TKO 廣瀬祐也(協栄) 日本
11 2024年12月22日 1R 1:49 KO 干場悟(蟹江) 日本
12 2025年3月29日 5R 1:18 TKO マイケル・ダスマリナス フィリピン
テンプレート

獲得タイトル

脚注

  1. ^ 佐賀県で出た! 24秒KO!”. ボクシングモバイル (2022年3月13日). 2025年3月11日閲覧。
  2. ^ 中日本が7勝 西部日本×中日本新人王対抗戦 沖縄うるま市”. ボクシングニュース (2022年10月3日). 2025年3月11日閲覧。
  3. ^ 新人王西軍代表が決定 MVPは初回TKO勝ちのS・フライ級 佐野遙渉 12.17全日本新人王戦へ”. ボクシングニュース (2022年11月6日). 2025年3月11日閲覧。
  4. ^ 2022年全日本新人王 MVPは東に続きスコーピオン金太郎 敢闘賞は石井武志、技能賞は松本海聖”. ボクシングニュース (2022年12月17日). 2025年3月11日閲覧。
  5. ^ 新人王平野が地元リングで判定勝ち 福岡・春日市”. ボクシングニュース (2023年6月26日). 2025年3月11日閲覧。
  6. ^ 九州には俺がいる!”. ボクシングモバイル (2023年6月26日). 2025年3月11日閲覧。
  7. ^ 日本ユース・フェザー級王座決定戦”. ボクシングモバイル (2023年12月17日). 2025年3月11日閲覧。
  8. ^ 岡本恭佑がKO再起、平野岬も初回で倒す 北九州の興行”. ボクシングニュース (2024年6月17日). 2025年3月11日閲覧。
  9. ^ 廣瀬祐也vs岡本恭佑! 1年9ヶ月ぶりの再戦!”. ボクシングモバイル (2024年9月21日). 2025年3月11日閲覧。
  10. ^ 韓亮旲プロ3連勝 北九州のホープ岡本恭佑は初回KO”. ボクシングニュース (2024年12月23日). 2025年3月11日閲覧。
  11. ^ 重岡優大「雪辱&奪還」なるか 3.30「3150×LUSHBOMU 5」でジェルサレム再戦”. ボクシングニュース (2025年2月3日). 2025年3月11日閲覧。
  12. ^ 佐野遥渉、英豪、岡本恭佑ら勝つ 愛知の前座”. ボクシングニュース (2025年3月29日). 2025年3月29日閲覧。

関連項目

外部リンク




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