岡山市による州都の主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:11 UTC 版)
岡山市は、山陽地方と四国に渡る交通の結節点として東瀬戸経済圏の中心都市となっている点から、「中四国州」の枠を支持して州庁の誘致を目指している。 岡山県はかつて中四国州を強力に推進し、行動計画にもその旨を記していたが、2013年8月29日に新たに県知事に就任した伊原木隆太主導のもとで改定された中期行動計画の素案からは「中四国州の推進」が削除された。 また、広島県と岡山県は別々の枠組みを推しており、広島県は民意(アンケート結果)から「中国州」を、岡山県はスケールメリットから「中四国州」を支持しているが、実態は州庁の誘致を目的とした我田引水である。
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