山蔭基央とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山蔭基央の意味・解説 

山蔭基央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 14:07 UTC 版)

山蔭 基央(やまかげ もとひさ、1925年大正14年〉3月11日[1] - 2013年平成25年〉7月4日)は、山蔭神道家第79世である[2]

略歴

1925年(大正14年)、岡山県に生まれる。 大東亜戦争中、「皇典講究所」にて学ぶ。途中肺炎にかかり、仮死状態の中で異次元世界を経験したとされる。回復後、「神道の修行」に入った。

1947年(昭和22年)、中山忠徳の猶子となる[1]応神天皇以来伝承されている山蔭神道の哲理を学び、1949年(昭和24年)、「山蔭家第79世」になる。古神道の研究を行う。 1954年文部大臣認証法人「山蔭神道」を興し、管長となる。1960年亜細亜大学経済学部に入学し、近代経済学を研究する。

弟子にはオランダ人も含まれていた[3]

著書

  • 『伊勢神宮の大豫言』
  • 『日本神道の祕儀』
  • 『神道入門・全5巻』
  • 『己貴秘伝』
  • 『ヨガと神道』
  • 『日本の黎明:文化は自ら革新する』白馬出版、1982年9月1日。 
  • 『祈りと奇蹟』
  • 『一靈四魂』
  • 『ユダヤの世界支配戦略―見えざる世界政府の脅威』
  • 『ユダヤの世界支配戦略〈PART2〉ユダヤの神は人類を救えない』
  • 『ユダヤの世界支配戦略〈PART3〉―今、日本はユダヤに狙われている』
  • 『世界最終戦争(マネーゲーム・ウォー)―ユダヤ・マネーにどう対抗するか』
  • 『日本人なら知っておきたい 季節の慣習と伝統』

脚注

  1. ^ a b 山蔭基央 1982, 奥付・著者紹介.
  2. ^ 株式会社マネジメント社発行「ユダヤの世界支配戦略」の著者略歴より ISBN 4-8378-0144-7
  3. ^ 山蔭『よくわかる日本神道のすべて』日本文芸社、1997年、p.53.同著において、日本経済の予言も行っている。

参考文献

  • 山蔭基央『日本の黎明:文化は自ら革新する』白馬出版、1982年。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山蔭基央」の関連用語

山蔭基央のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山蔭基央のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山蔭基央 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS