山神神社_(新上五島町続浜ノ浦郷)とは? わかりやすく解説

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山神神社 (新上五島町続浜ノ浦郷)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/25 00:46 UTC 版)

山神神社
所在地 長崎県南松浦郡新上五島町続浜ノ浦郷208-5
位置 北緯32度57分49.9秒
東経129度01分23.6秒
主祭神 大山祇命
社格 旧無格社
創建 不詳
例祭 4月23日、11月23日
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山神神社(やまがみじんじゃ)は、長崎県新上五島町続浜ノ浦郷(つづきはまのうら)のうち続地区に鎮座する神社である。


祭神

大山祇命を主祭神に、仁徳天皇配祀する。

配祀神の仁徳天皇は郷内・若宮神社の祭神であるが、どのような理由で当社に合祀されたか明らかではない。

歴史

社殿

創建年代は不詳。往古、祭神・大山祇命を飯ノ瀬戸地区・三本松地区・折島の3ヶ所に勧請したが、郷内・続地区神山鎮座の当社に合祀した。

明治30年(1897年)、現在の宮地付近に奉遷したが、神威を汚すおそれありとして、大正5年(1916年)5月23日に郷内・天満神社に合祀。しかし、祭典その他に不便が生じ、後年現在の宮地に復祀される。

また、当社横には五島列島で1ヶ所のみ現存する平戸藩・続代官屋敷跡がある。

続代官屋敷址

祭祀

主な祭礼・神事

その他の神社

その他の続浜ノ浦郷の神社に天満神社がある。

参考文献

  • 上五島町郷土誌 平成16年』 上五島町教育委員会
  • 『上五島町の文化遺産をたずねて』 上五島町教育委員会 平成3年
  • 『五島神社誌 昭和18年(復刻版)』 神祇会南松浦郡部



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