山神神社 (東郷町)とは? わかりやすく解説

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山神神社 (東郷町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 07:14 UTC 版)

山神神社
所在地 愛知県愛知郡東郷町大字春木字白土1番地
位置 北緯35度6分10.8秒 東経137度1分27.2秒 / 北緯35.103000度 東経137.024222度 / 35.103000; 137.024222 (山神神社 (東郷町))座標: 北緯35度6分10.8秒 東経137度1分27.2秒 / 北緯35.103000度 東経137.024222度 / 35.103000; 137.024222 (山神神社 (東郷町))
主祭神 大山咋神
創建 文化4年
地図
山神神社
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山神神社は、愛知県愛知郡東郷町大字春木字白土1番地に鎮座する神社である。宮司富士浅間神社の宮司が兼任しており、普段は氏子が神社を管理している。氏子地区は東郷町白土地区、名古屋市緑区神の倉である。

歴史

寛政11年4月、傍示本村白土元山に勧請し奉斎。棟札には「元山を『山ノ神』と尊称し、此の地の下の磨砂を採ることを禁ず」とある。 当時の氏子は8戸であり、祭礼当日には村中山へ入ることを休んで神前に集い、和楽の1日を過ごしていた。これを「山の子遊び」と言っていた。 後に、祭礼当日には平針街道を通行する人々に茶菓子、寿司および赤飯の握りなどを振る舞うことが慣わしとなった。 なお、昭和30年頃の祭礼日は10月19日とされていた。

祭神

祭事

  • 例大祭の日には、東郷町内の他の神社と同様に氏子地区を獅子舞が回り、厄年らにより投げが行われる。
  • 元日未明から、東郷町内の他の神社と同様に厄年らにより焚き火が行われ、が振る舞われる。

境内社

脚注

参考文献




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