山本村 (長野県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 03:44 UTC 版)
| やまもとむら 山本村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1956年9月30日 |
| 廃止理由 | 新設合併 飯田市、座光寺村、松尾村、竜丘村、三穂村、伊賀良村、山本村、下久堅村 → 飯田市 |
| 現在の自治体 | 飯田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 |
| 都道府県 | 長野県 |
| 郡 | 下伊那郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 面積 | 22.63 km2. |
| 総人口 | 4,686人 (国勢調査、1955年) |
| 隣接自治体 | 伊賀良村、三穂村、会地村、清内路村 |
| 山本村役場 | |
| 所在地 | 長野県下伊那郡山本村 |
| 座標 | 北緯35度28分18秒 東経137度45分38秒 / 北緯35.47175度 東経137.76053度座標: 北緯35度28分18秒 東経137度45分38秒 / 北緯35.47175度 東経137.76053度 |
| ウィキプロジェクト | |
山本村(やまもとむら)は、長野県下伊那郡にあった村。現在の飯田市西部、中央自動車道の飯田山本インターチェンジ周辺にあたる。
地理
- 山:三ツ山、二ツ山、水晶山
歴史
- 1682年(天和2年) - 竹佐村が高須藩領となり竹佐陣屋が置かれる。
- 寛政年間 - 山本村に旗本近藤氏の山本陣屋が置かれる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、山本村・竹佐村・久米村・箱川村の区域をもって発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 飯田市・座光寺村・松尾村・竜丘村・三穂村・伊賀良村・下久堅村と合併し、改めて飯田市が発足。同日山本村廃止。
交通
道路
現在は旧村域に中央自動車道の飯田山本インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 20 長野県
関連項目
- 山本村_(長野県)のページへのリンク