山寺グラフィティ
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「山寺グラフィティ」(やまでらグラフィティ)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の漫画短編。山形県の山寺(立石寺)にまつわる言い伝えを題材とした伝奇SF作品[1]。大森望は、一見すると伝説を元としたホラーや怪談の様でありながら、結末にSF的な理論性を感じると評している[1]。
- ^ a b 大森望「〝すこし・ふしぎ〟を濃縮パックしたSFの玉手箱」『少年SF短編1』小学館〈藤子・F・不二雄大全集〉354頁
- ^ “藤子不二雄の名作短編漫画「山寺グラフィティ」のラストに感動した件|藤子・F・不二雄 SF短編漫画図鑑” (日本語). 藤子・F・不二雄 SF短編漫画図鑑. 2020年12月31日閲覧。
- ^ “『少年SF短編集 2』” (n.d.). 2010年8月22日閲覧。
- ^ “『藤子・F・不二雄SF短編集〈PERFECT版〉5 メフィスト惨歌』” (n.d.). 2010年8月22日閲覧。
- ^ “『藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編1』” (n.d.). 2010年9月24日閲覧。
- 1 山寺グラフィティとは
- 2 山寺グラフィティの概要
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