山口孫七とは? わかりやすく解説

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山口孫七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 23:18 UTC 版)

山口 孫七(やまぐち まごひち、1885年明治18年)3月15日[1] - 没年不明)は、日本の銀行家酒造業[2]農業[3]。和歌山県多額納税者[2][3]。紀伊貯蓄銀行頭取[2]、内外除虫菊取締役[2]、大正商事・上山殖産各監査役[2]、全国貯蓄銀行協会評議員[2]を務めた。紀陽銀行頭取を務めた山口孫一の父。

人物

15代・山口孫二郎の次男として1885年3月出生[2]。山口家は古くより和歌山県山口村に土着し、代々庄屋であった[2]1922年家督を相続する[2]酒造業を営み、銀行頭取や会社重役を務め、和歌山県多額納税者に列した[2]

貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[1]。住所は和歌山海草郡山口村[2]

家族・親族

山口家
親戚

脚注

  1. ^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』498頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『人事興信録 第13版 下』や85頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年1月9日閲覧。
  3. ^ a b 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』67-68頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月9日閲覧。

参考文献

  • 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。



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