屋形号免許の売買
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 13:09 UTC 版)
戦国時代になると越後守護代の長尾為景が、朝廷の内裏造営費用や天皇の即位費用を献納、及び室町幕府への献金の功から、嫡男に将軍足利義晴の一字拝領(偏諱)を許されて長尾晴景と名乗らせ、自身も守護と同格であることを意味する屋形号及び白傘袋毛氈鞍覆を免許されている(守護代の格式は唐傘袋毛氈鞍覆及び塗輿を免許されるのが通常である)。
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