尾張のツバキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 12:59 UTC 版)
江戸時代より名古屋を中心に育成されてきた品種群は、一重、筒咲き(または抱え咲き、椀咲き)、小中輪の茶花向きのものが多いのが特徴である。「関戸太郎」「窓の雪」「紅妙蓮寺」「大城冠」などがあるほか、名古屋好みの豊満な花容のものもある。近隣の三河、伊勢、美濃のものとあわせて「中部ツバキ」とも呼ばれている。
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