尾島隆利
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尾島 隆利(おじま たかとし、1920年〈大正9年〉10月11日[1] - 1962年〈昭和37年〉[2])は、日本の食肉業者、会社役員。グリコ相模ハム常務取締役兼屠畜場長[2]。
経歴
神奈川県藤沢市出身[1]。2代目尾島正吉の嗣子[2]。日本大学商科卒業[1][注 1]。藤沢屠場主となる[1]。1947年、神奈川県屠場協会専務理事、同県食肉商業協同組合専務理事[1]。1951年、日本食肉協会理事[1]。
1954年、神奈川県屠場協会長[1][2]。1956年、日本食肉協会理事、神奈川県食肉組合連合会専務理事各辞任[1]。1957年、グリコ相模ハム常務に就任[1]。
人物
尾島家は父祖3代にわたる屠畜・食肉業者で、尾島隆利は近代感覚と教養を身につけた紳士として知られた[2]。住所は神奈川県藤沢市藤沢[1][3]。
脚注
注釈
出典
参考文献
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