尾島隆利とは? わかりやすく解説

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尾島隆利

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 02:26 UTC 版)

尾島 隆利(おじま たかとし、1920年大正9年〉10月11日[1] - 1962年昭和37年〉[2])は、日本食肉業者、会社役員。グリコ相模ハム常務取締役兼屠畜場長[2]

経歴

神奈川県藤沢市出身[1]。2代目尾島正吉の嗣子[2]日本大学商科卒業[1][注 1]。藤沢屠場主となる[1]1947年、神奈川県屠場協会専務理事、同県食肉商業協同組合専務理事[1]1951年、日本食肉協会理事[1]

1954年、神奈川県屠場協会長[1][2]1956年、日本食肉協会理事、神奈川県食肉組合連合会専務理事各辞任[1]1957年、グリコ相模ハム常務に就任[1]

人物

尾島家は父祖3代にわたる屠畜・食肉業者で、尾島隆利は近代感覚と教養を身につけた紳士として知られた[2]。住所は神奈川県藤沢市藤沢[1][3]

脚注

注釈

  1. ^ 『日本食肉史基礎資料集成 第216輯』には「日本大学経済学部出身」とある[2]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 『大衆人事録 第23版 東日本篇』お175 - 176頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年5月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『日本食肉史基礎資料集成 第216輯』121 - 127頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年5月31日閲覧。
  3. ^ 『日本紳士録 第45版』神奈川県オ14頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年5月31日閲覧。

参考文献

  • 交詢社編『日本紳士録 第45版』交詢社、1941年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第23版 東日本篇』帝国秘密探偵社、1963年。
  • 栗田奏二編『日本食肉史基礎資料集成 第216輯』、1986年。



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