小野幌開基百年之碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/13 22:15 UTC 版)
「小野幌開基百年之碑」は、当時の札幌市長であった板垣武四の書(揮毫)によるもので、本殿・社務所と同じく小野幌開基百年を記念して同日、小野幌開基百年記念協賛会により建立された。この石碑の基壇には以下の碑文が記されている。 昔、北の大地小野幌に一人の杣夫入りて、未開の杜に斧ふるいたり。爾来開拓の人々来りて拓き、皆力合わせてみずほの池造り、豊かなる田畑となりぬ。然るにこの地にも都市化の波打ちよせ、諸人語らいて美しき街つくらむとす。今や国中の人こゝに集いて大いなる街となり、開基百年を迎う。この時に当り、先人の遺徳を偲び、古きを尋ねて新しきを知らむと、こゝに、記念碑を建立す。小野幌の地よ、瑞穂の街たらむことを。
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