小越洋之助とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小越洋之助の意味・解説 

小越洋之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/09 23:29 UTC 版)

小越 洋之助(おごし ようのすけ、1941年4月16日[1]- )は、日本経済学者学位は、経済学博士國學院大學・1991年)(学位論文「日本最低賃金史研究」)。國學院大學名誉教授。

来歴

東京生まれ。1965年早稲田大学文学部社会学科卒、1974年同大学院商学研究科博士課程単位取得退学。國學院大學経済学部助教授、教授[2]。1991年「日本最低賃金史研究」で國學院大学より経済学博士の学位を取得。2012年定年、名誉教授[3]

著書

  • 『日本最低賃金制史研究』梓出版社 1987
  • 『終身雇用と年功賃金の転換』ミネルヴァ書房 Minerva現代経済学叢書 2006

共編著・監修

  • 『今日の賃金 財界の戦略と矛盾』監修 労働運動総合研究所編 新日本出版社 2000
  • ナショナル・ミニマムの軸となる最賃制』黒川俊雄共著 大月書店 2002
  • 『全国一律最賃制を軸としたナショナル・ミニマム 国民生活の最低限度を保障する制度の確立を』黒川俊雄共編著 ディノプリント出版会 2003
  • 『年金の根本問題とその解決の道を考える どうする年金財源?最低保障年金とは?年金積立金の実態は?年金一元化とは?』飯塚和夫,久昌以明,渡辺穎助共著 あけび書房 2005
  • 『全国一律最低賃金制をテコとする国民生活の最低限保障 ナショナル・ミニマム』黒川俊雄共監修 共同企画ヴォーロ 2006
  • 『国民的最低限(ナショナル・ミニマム)保障 貧困と停滞からの脱却』増田正人,黒川俊雄,真嶋良孝共著 大月書店 2010
  • 『デフレ不況脱却の賃金政策』監修 労働運動総合研究所編 新日本出版社 2012
  • 『公務員改革と自治体職員 NPMの源流・イギリスと日本』黒田兼一共編 自治体研究社 2014
  • 『どうする自治体の人事評価制度 公正、公開、納得への提言』黒田兼一,榊原秀訓共著 自治体研究社 2015

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ researchmap
  3. ^ 小越洋之助教授 略歴 論文・資料一覧 (海野・小越 両教授退職記念号) 国学院経済学 2012-04

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小越洋之助」の関連用語

小越洋之助のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小越洋之助のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小越洋之助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS