小衣・小巾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 07:59 UTC 版)
小衣・小巾(こぎん)とは、丈が腰辺りまでの長さであって袖は無いか半袖であるという型の作業服のこと。青森県、秋田県など東北地方では麻や木綿で出来た単衣の作業服のことを古くからこう称しており、補強するために胸や肩などの部分に幾何学模様などの図柄を刺繍し縫い込む手法を刺し子の一種として「刺小衣(小巾)」「小衣刺(小巾刺)」とも称した。 「こぎん刺し」も参照
※この「小衣・小巾」の解説は、「作業服」の解説の一部です。
「小衣・小巾」を含む「作業服」の記事については、「作業服」の概要を参照ください。
- 小衣小巾のページへのリンク