小笠原長高とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小笠原長高の意味・解説 

小笠原長高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/26 08:47 UTC 版)

 
小笠原長高
時代 戦国時代
生誕 長享2年(1488年
死没 天文13年10月4日1544年10月20日
別名 豊若丸、彦五郎
官位 右馬助、左京大夫
主君 吉良義堯今川氏親
氏族 清和源氏義光流小笠原氏
父母 父:小笠原貞朝、母:武田氏
兄弟 長高(高天神小笠原氏)、長棟、定政、
大日方長利
正室:吉良義元
春義宗長吉良氏朝、朝宗、朝定
特記
事項
高天神小笠原氏祖
テンプレートを表示

小笠原 長高(おがさわら ながたか)は、戦国時代の武将。小笠原貞朝の長男。別名は豊若丸、彦五郎。官位は 右馬助、左京大夫。馬伏塚城主。信濃守護小笠原氏の一族。高天神小笠原氏の祖とされる。

父の貞朝は、先妻の武田氏との間に生まれた長男の長高を廃嫡し、後妻の海野氏との間に生まれた次男の長棟を偏愛し、後継者とした。廃嫡された長高は尾張知多郡に出奔して、後に三河幡豆郡に移り、吉良義堯、ついで今川氏親に仕官する。遠江国浅羽荘を領し、馬伏塚城に住する。享年57。法名は浄願。長男の小笠原春義が家督を継いだ。

参考




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小笠原長高」の関連用語

小笠原長高のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小笠原長高のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小笠原長高 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS