小笠原直経とは? わかりやすく解説

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小笠原直経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/13 14:37 UTC 版)

 
小笠原直経
時代 江戸時代前期
生誕 元和4年(1618年
死没 延宝6年11月21日1679年1月3日
改名 貞則(初名)→直経
別名 通称:権六郎
戒名 常信
墓所 浅草の長徳院
幕府 徳川幕府 旗本
主君 徳川家綱
氏族 小笠原氏
父母 父:小笠原経治
兄弟 男子二人、直経
榊原正重娘
常春(四男)

小笠原 直経(おがさわら なおつね)は、江戸時代前期の旗本

略歴

元和4年(1618年)、旗本・小笠原経治の三男として誕生。

寛永13年(1636年)12月28日、3代将軍・徳川家光に拝謁し、後に「修身論」の序文及び目録を将軍の台覧に供ずる。寛文11年(1671年)12月8日、式正の弓矢を献上し、時服2領、羽織1領、黄金3枚を賜る。延宝6年(1678年)11月3日、家伝の弓箭及び射法に関する書20冊と軸物6巻、諸礼法に関する書20冊と軸物3巻、乗馬や手綱に関する書10冊と軸物3巻を献上した。

同年に死去。享年61。家督は四男・常春が継承した。

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