小池葵とは? わかりやすく解説

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小池葵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 05:01 UTC 版)

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小池 葵
個人情報
生誕名 小池葵
愛称 AOI[1]
国籍 日本
生誕 (1977-11-25) 1977年11月25日(43歳)
ハワイオアフ島
居住地 千葉県[1]
身長 160 cm (5 ft 3 in)[1]
体重 54 kg (119 lb)[1]
ウェブサイト AOI FARM COMPANY
スポーツ
日本
競技 ボディボード
プロ転向 1996年
担当コーチ 小池正則(父)
引退 2007年

小池 葵(こいけ あおい、1977年11月25日 - )は、日本女性ボディボード選手。

ハワイオアフ島出身。血液型B型[1]旭丘高等学校卒業。

来歴

1989年、元プロサーファーでもある実父・小池正則の指導でボディボードをはじめる。1991年、全日本サーフィン選手権で優勝する。

高校卒業後の1996年にプロテストに合格し、プロボディボーダーとなる。以来、国内外のコンテストを転戦して常に上位入賞。1998年にはハワイ・パイプラインで行われたAWBワールドチャンピオンシップで日本人初の優勝者となる。

2007年、10回目の国内チャンピオンを獲得したのを期に現役引退を表明。しかし、「パイプラインだけは別」ということで出場した、USBA Women's 2008 Popeline Pro(2008年2月20日)で2度目の優勝を飾った。

2012年9月、イベントで知り合った一般男性と結婚[2]。現在は千葉県にて『AOI SURF COLLEGE』を立ち上げ後進の育成に努めている。

なお、TBSテレビに同姓同名の人物(営業局所属[3])が勤務しているが、全くの別人である。

主な戦績

  • 全日本サーフィン選手権大会・レディースボディボードクラス優勝(1991年、1993年、1994年、1995年、1996年)
  • NSAサーキット・レディースAクラス年間優勝(1993年~1995年)
  • JOBサーキット・ウィメンズ年間グランドチャンピオン(1997年~2003年、2005年)
  • AWBワールドチャンピオンシップ優勝(1998年)
  • JPBAサーキットグランドチャンピオン(2006年、2007年)

リリース作品

書籍

  • 小池葵のボディボーディングマイレッスン(マリン企画・1998年6月)
  • 小池葵のナチュラル・ボディボーディング(枻出版社・2003年6月)

映像作品

  • VHS「What's Body Board? 天才少女 小池葵のおすすめ入門編 ボディボードは楽しいよ〜!」(キティ・1995年6月25日)
  • VHS「小池葵 with ドン・キング“ピュア&スマイル”ボディーボーディング」(フジテレビ映像企画部/ポニーキャニオン・1999年5月19日)
  • DVD「小池葵 HOW TO BODY BOARDING」Vol.1 ベーシック編/Vol.2 テクニカル編(ヒートウェイブ・2005年6月11日)

脚注

  1. ^ a b c d e 小池葵”. サーファーズファイル. サーフィンスタイル (2011年6月2日). 2014年4月25日閲覧。
  2. ^ 飯野晴子 (2012年9月17日). “小池葵ちゃんおn乾坤披露パーティー”. 飯野ママのデイリーコラム「潮風のベランダから…」. AllAbout. 2014年4月25日閲覧。
  3. ^ 社員紹介・小池葵(営業局ローカルタイム営業部)”. 採用2015. TBSテレビ. 2014年4月25日閲覧。

外部リンク

画像外部リンク
PopStyle「ALL ABOUT 小池葵」読売新聞夕刊・2006年7月5日



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