小林春男とは? わかりやすく解説

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小林春男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 12:45 UTC 版)

小林 春男(こばやし はるお、1911年3月4日 - 2005年9月21日)は、日本の経営者八十二銀行頭取を務めた。長野県出身[1]

経歴

1937年九州帝国大学法文学部経済学科を卒業[1]東洋拓殖大蔵省での勤務を経て、1951年八十二銀行に入社し、常任監査役に就任[1]

1967年に取締役に就任し、1969年に常務を経て、1973年5月に副頭取を就任し、1975年12月に頭取に昇格[1]1989年6月から会長を務めた[1]

1981年11月に勲三等瑞宝章を受章し、1990年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2005年9月21日心不全のために死去[2]。94歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1991, こ85頁.
  2. ^ 2005年 9月23日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
黒沢三郎
八十二銀行頭取
第7代:1975年 - 1989年
次代
中山富太郎



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