小松一三とは? わかりやすく解説

小松一三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 21:22 UTC 版)

小松 一三(こまつ いちぞう、1935年3月1日 - )は、東京都出身でおもに熊本県で活躍するラジオパーソナリティ熊本市在住。2000年から2010年6月末迄は同県山鹿市在住であった[1]

概要

日本テレビにディレクターとして入社し番組制作に参加、東京12チャンネルプロダクション(現在のテレビ東京)、広告業社員などを経て1970年にフリーでテレビやラジオの番組制作に携わりつつ、雑誌等のフリー記者を始める。1976年新潟放送(BSNラジオ)で放送されていた「ハロー!!ジャンボサタデー」で「アイ・ウエオ」というネームを使い本格的にラジオパーソナリティの仕事をはじめ、1979年[2]に熊本に拠点を移し、テレビ・ラジオの番組制作を手がける。

熊本放送(RKKラジオ)で1985年昭和60年)から10年間放送してきた平日昼の帯番組「こちら九州ラジオ村」で、ラジオ村の「村長さん」という肩書きで番組パーソナリティーを務めた。のちにこの番組をタイトルそのままに週1回1時間とした放送で出演していたほか、独自にねとらじを利用してインターネットラジオを立ち上げ、夜間帯に1時間の自主制作放送を行っている。

また刑務所への奉仕活動1981年昭和56年)から行っている[3])を行ったり、山鹿市にて市民講座の講師を務めるなど幅広く活動している。

現在の出演番組

ラジオ

  • 「夜はともだち」(インターネットラジオ「i-rajiomura」 月曜-金曜22:00 - 23:00頃)

過去の出演番組

  • こちら九州ラジオ村」(熊本放送 土曜20:00 - 20:30) - 番組開始から打ち切り[5]、二度目の終了迄パーソナリティを務め、「ラジオ村の村長さん」として今もなお熊本県民に親しまれている。
  • 「モーニングダイアル」(熊本放送、火・水・木[6] → 月-木担当[7]、1979年-1982年3月)

等多数

脚注

  1. ^ 小松一三 (2010年6月30日). “ラジオ村・村長の日記”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2020年7月25日閲覧。
  2. ^ 小松一三 (2012年1月15日). “つぶやき・「当たり前って本当ですか?」(12-014)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2020年7月25日閲覧。
  3. ^ 小松一三 (2009年7月26日). “落第坊主の履歴書(666)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2020年7月25日閲覧。
  4. ^ 小松一三「「村長」メディア放浪記(37)」『熊本日日新聞』第26574号、2016年2月29日、共通版、19面。
  5. ^ ワイド番組としては1995年6月打ち切り[4]
  6. ^ 小松一三 (2010年2月19日). “ラジオ村・村長の旅日記(146)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2020年7月25日閲覧。
  7. ^ 小松一三 (2010年2月22日). “ラジオ村・村長の旅日記(149)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2020年7月25日閲覧。




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