小役回収打法騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/11/03 14:36 UTC 版)
「ビーナスライン (パチスロ)」の記事における「小役回収打法騒動」の解説
小役回収打法の登場はパチスロ必勝ガイド1998年12月28日発売号に兄弟機「ファイヤーコング」に逆押しで一定の絵柄を目押しすることで順押しなら取りこぼす小役をすべて回収することができるという打法がスクープ記事として掲載された事が始まりである。しかし、同打法がファイヤーコングとリール配列が全く同じビーナスラインにも通用したことからファイヤーコングよりボーナス確率の高いビーナスラインに人が群がり、台取りをめぐるトラブルが頻発。中には傷害事件が起きたホールまで存在した。小役回収打法が発覚した原因としてメーカーの見落としという説もある。また発覚が12月27日と年末であったことから対応が後手に回った。これによりホールは年明け後から変則押し禁止、ボーナス後1回交換などの規制をしたがそれでも店側の利益がでないため、シマ閉鎖をするホールが続出し、短期間で入れ替えられることになった。[要出典]
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