小島三郎_(経営学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小島三郎_(経営学者)の意味・解説 

小島三郎 (経営学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 08:33 UTC 版)

小島 三郎(こじま さぶろう、1930年5月4日 - 1984年7月8日)は、日本経営学者

略歴

東京市本郷区(現・文京区白山生まれ。都立小石川高校(現都立小石川中等教育学校)卒業後、1953年慶應義塾大学経済学部卒業、1958年同大学院博士課程満期退学、同商学部助手となり、1962年助教授、1968年経済学博士[1]。1969年教授、1979年商学部長となるが53歳で死去した[2]

著書

  • 『ドイツ経験主義経営経済学の研究 主観主義経営経済学の系譜』有斐閣 商学研究叢書 1965
  • 『戦後西ドイツ経営経済学の展開』慶応通信 1968
  • 『現代経営学総論』税務経理協会 1973
  • 『現代科学理論と経営経済学』税務経理協会 1986

共編著

  • 『経営学』関口操共著 学文社 1960
  • 『現代経営学事典』編著 税務経理協会 1978
  • 『経済科学と批判的合理主義 ドイツと日本の知的交流』G.シャンツ共編 慶応通信 1988

翻訳

  • エーリッヒ・シェーファー『企業と企業経済学』小高泰雄共監訳 慶応通信 1969
  • ハンス・ラフェー, ボド・アベル編著『現代科学理論と経済学・経営学方法論』監訳 税務経理協会 1982

脚注

  1. ^ 小島三郎『経験主義ドイツ経営経済学の研究』(経済学博士 甲第204号論文) 慶應義塾大学、1968年。NAID 500000417947https://id.ndl.go.jp/bib/000009224844 
  2. ^ 菊澤研宗「故小島三郎先生略歴及び著作目録」『三田商学研究』第28巻特別号、慶応義塾大学商学会、1986年4月、226-230頁、 CRID 1050845762324052480ISSN 0544-571X 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小島三郎_(経営学者)」の関連用語

小島三郎_(経営学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小島三郎_(経営学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小島三郎 (経営学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS