小尾知愛
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小尾 知愛(おび ともちか、1918年7月5日 - 2014年12月31日)は、日本の経営者。大分銀行頭取を務めた。
来歴・人物
山梨県出身[1]。1941年に東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に日本銀行に入行した[1]。1971年10月に大分銀行専務に就任し、1973年6月には頭取に昇格[1]。1984年6月に会長に就任し、1992年4月には特別顧問に就任[1]。日銀政策委員も務めた[1]。
1981年11月に藍綬褒章を受章し、1992年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
脚注
- ^ a b c d e f 興信データ株式會社 2009, お57頁.
- ^ 小尾知愛氏が死去 元大分銀行頭取2015年 1月21日 日本経済新聞
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。
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先代 木下常雄 |
大分銀行頭取 :1973年 - 1984年 |
次代 安藤昭三 |
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