将軍の猿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:12 UTC 版)
将軍足利義政は一匹の猿を飼っていた。この猿は御所に参内する大名たちに飛びかかって引っ掻き、大名たちは難渋していたが、将軍の猿のために苦情も言えなかった。太田道灌が上洛して御所に参り、猿はいつものように飛びかかろうとするが、道灌がにらみつけると怯えて縮こまってしまった。大名たちは道灌の威に驚いた。
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