対数平均温度差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 09:49 UTC 版)
対数平均温度差(たいすうへいきんおんどさ、英: logarithmic mean temperature difference、LMTD)とは、熱交換器など伝熱の分野で用いられる温度差である。熱交換器の両端における高温流体と低温流体の温度差を用いて定義され、通常の温度差と同様、対数平均温度差が大きいほど伝熱量も大きくなる。
- ^ W. H. ギート (横堀、久我訳)、『基礎伝熱工学』、丸善 (1960)
- ^ 日本機械学会、『伝熱工学資料』、丸善出版 (2009)、ISBN 978-4-88898-184-2 C3053.
- 1 対数平均温度差とは
- 2 対数平均温度差の概要
- 3 注意点
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