寺山 杜三(てらやま もりぞう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 16:34 UTC 版)
「本屋の森のあかり」の記事における「寺山 杜三(てらやま もりぞう)」の解説
35歳。本店の副店長。青森出身。書痴であり読書スピードも尋常ではなく、1ヶ月で300冊以上の本を読むが、それでもまだ足りないと感じている。メガネをかけている。身なりに頓着がなく、序盤は髪も不精に伸ばしていた。穏やかでいつも敬語で話すが、身内に対しては津軽弁が出る。特段に勉強をしたわけではないが、多読により学力は高く東大卒。人付き合いが不得意で本に没頭してばかりなため、実の兄弟とも馴染めない少年期を送り、気にかけてくれている家族たちと距離を置いている。あかりに告白された際は拒絶したが、次第にあかりに惹かれていく。本店の店長候補であったが、宮森に「人を見ていない」と言われ、初の海外進出となるソウル支店の店長に任命された。
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