寺原駅とバス専用踏切
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 14:12 UTC 版)
「関東鉄道取手営業所」の記事における「寺原駅とバス専用踏切」の解説
寺原駅の駅舎前がそのままバス操車場となっており、駅前広場と操車場が一体化している。このため駅の利用者は操車場内を歩くことになる。 操車場から隣接する県道への取付道路が狭いため、操車場から出るバスは、バス専用踏切をクランク状に渡ってから県道130号線へ出る。 このバス専用踏切は、県道の踏切の隣に並ぶようにして設置されているのが特徴的で、遮断機も、列車接近時に閉まる長い腕折れ式の遮断機とともに、バスが通過するときだけ開く赤白縞の遮断機も追加設置されて、二重の遮断機が別個に動作する構造になっている。踏切のある場所やその動作の仕方等が、他ではあまり見られない風変わりな踏切となっている。
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