密本雄太
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/14 05:55 UTC 版)
みつもと ゆうた
密本 雄太
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生誕 | 平成4年(1992年) 福岡県北九州市 |
国籍 | ![]() |
職業 | 経営者・映画予告編ディレクター |
団体 | 「JAPAN MENSA」(メンサ) 「Triple Nine Society」(TNS) |
密本 雄太(みつもと ゆうた、1992年 - )は、映画予告篇ディレクター・プロデューサー。経営者。JAPAN MENSA(メンサ)会員。Triple Nine Society[1](世界人口上位0.1%の高IQ団体)会員。
人物・来歴
専門学校卒業後、2012年にロサンゼルスへ渡米し独立。
2016年10月16日、映画予告篇を主とする映像制作会社株式会社ココロドルを設立。現在、代表取締役を務める[2]。
プライベートパイロットライセンスを所有。
2024年、テクニカルダイビングライセンスを所有し、戦艦陸奥の研究調査チームに所属。
2025年、日本Mensa(世界人口上位2%の高IQ団体)に入会。
同年、Triple Nine Society [TNS](世界人口上位0.1%の高IQ団体)に入会。
映像制作全般に精通し、演出家・プロデューサーとして、数多くの映像制作物を世に送り出している。
水中写真コンテストでの受賞歴も[3]あり、企画から撮影も経験は豊富で、演出家である。
演出する予告篇は、邦画/洋画、実写/アニメーションなど問わず、そのジャンルもアクション・ミステリー・コメディ・ヒューマンドラマ・ラブストーリーなど、多岐にわたる。
そのほか、メディアの出演やゲームなどのプロモーションCMも多く手がけている。
メディア出演・掲載
- 『センチュリー (雑誌)』インタビュー掲載(2022年)
- 『週刊新潮』特集掲載(2023年)
- 『Qualitas(クオリタス)』(2024年)
- 『働くVIVIVIT』特集(2020)
- 『エンタメ人』(2022)[4]
- 『THE INNOVATOR』(2023)
受賞歴
- 『サマー・スタイル・アワード(SUMMER STYLE AWARD)』 東京部門 ベスト8[5]
- 海外メディア『infinity』 グリーンピクチャー部門 最優秀賞
- 『伊豆フォトコンテスト』 水中部門 金賞受賞[6]
実績
()内は配給会社・順不同
- 『メガロポリス』(松竹 / ハーク)
- 『FALL/フォール』(クロックワークス)
- 『ボレロ 永遠の旋律』(ギャガ)
- 『秘顔-ひがん-』(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)
- 『IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA』(シンカ)
- 『エストニアの聖なるカンフーマスター』(ポニーキャニオン)
- 『アンデッド/愛しき者の不在』(東北新社/東京テアトル)
- 『VENUS/ヴィーナス』(クロックワークス)
- 『梟-フクロウ-』(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)
- 『ボーダーランズ』(クロックワークス)
- 『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』(ハーク)
- 『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』(オソレゾーン)
- 『ニューノーマル』(AMGエンターテイメント)
- 『不思議の国のシドニ』(ギャガ)
- 『ACIDE/アシッド』(ロングライド)
- 『ドゥーム・ジェネレーション』『ノーウェア』(パルコ)
- 『デュオ 1/2のピアニスト』(フラッグ/シンカ)
- 『TATAMI』(ミモザフィルムズ)
- 『SKINAMARINK/スキナマリンク』(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)
- 『コット、はじまりの夏』(フラッグ)
- 『a-ha THE MOVIE』(クロックワークス)
- 『大事なことほど小声でささやく』(ゴールデンツリー)
- 『シン・デレラ』(ハーク)
- 『年少日記』(クロックワークス)
- 『マリウポリの20日間』(シンカ)
- 『ヒッチコックの映画術』(クロックワークス)
- 『ラ・メゾン 小説家と娼婦/二村ヒトシ監修』(シンカ)
- 『マッド・ハイジ』(ハーク)
- 『シチリアを征服したクマ王国の物語』(ミッドシップ)
- 『告白、あるいは完璧な弁護』(フラッグ)
- 『幻滅』(ハーク)
- 『N号棟』(スターダストピクチャーズ)
- 『VENUS/ヴィーナス』予告編
- 『アナザーラウンド』(クロックワークス)
- 『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』(スキップ)
- 『プロット 殺人設計者』(クロックワークス)
脚注
出典
- ^ “The Triple Nine Society > Welcome to TNS”. www.triplenine.org. 2025年8月10日閲覧。
- ^ “株式会社ココロドル | 映像は「作品」ではなく 「広告」である”. 株式会社ココロドル. 2025年8月10日閲覧。
- ^ “フォトコン受賞作品”. パパラギダイビングスクールでダイビングライセンス取得. 2025年5月1日閲覧。
- ^ a3admin (2021年5月26日). “株式会社ココロドル・密本雄太社長が語る、映画予告編業界で働く醍醐味と求められる人材像 | エンタメ人”. エンタメ人 | 「エンタメ人」は「エンタメ業界における人と情報のプラットフォーム」をコンセプトとしたWebメディアです。エンタメ業界のトレンド情報や業界の仕事内容に関する情報だけでなく、業界の経営者やキーマンインタビューやエンタメ業界を志す人が新たな可能性を見つけるための「お仕事検索機能」も搭載しております。. 2025年5月1日閲覧。
- ^ “2019 TOKYO & TOKYO ROOKIE CHALLENGE CUP | サマー・スタイル・アワード [ SUMMER STYLE AWARD / SSA ]” (2019年4月13日). 2025年5月1日閲覧。
- ^ “フォトコン受賞作品”. パパラギダイビングスクールでダイビングライセンス取得. 2025年8月8日閲覧。
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