家族への通知
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 10:14 UTC 版)
登山計画書や下山届を提出しても、提出した個々人が無事に下山したかどうかを警察が把握する運用とはなっていない。下山予定日に下山しなかった遭難者の検知は、警察ではなく家族(あるいは職場)の通報により行われる。 従って、登山計画書は警察だけでなく家族にも渡しておくことが重要である。 たとえ、警察に登山計画書を提出したとしても、家族に行き先を告げずに登山に行くと、万一遭難した時に、「どの山に登ったのか家族も警察も誰も知らない」ということになり、捜索しようがなく、救出できない恐れがある。
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