家康の書付
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 15:33 UTC 版)
家康の花押が割り印となっている2通の書状。1通は総兵衛を世襲する者が、もう1通は本多正純から託された譜代の旗本が、代々受け継いできた影旗本の証。「神君様の御起請文」と呼んでいる。影からの呼び出しがあった際、影と総兵衛がそれぞれ自分の所持する書付を取り出し、割り印を合わせる事で相互の身の証としている。
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