家屋設計の「間」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 13:49 UTC 版)
今日でも日本家屋の設計の際に用いられる「間」には、東日本を中心として使われる江戸間(田舎間)と、西日本を中心として使われる京間(本間)などがある。 江戸間 - 1間=6尺。畳の大きさは5尺8寸×2尺9寸 京間 - 1間=6尺5寸。畳の大きさは6尺3寸×3尺1寸5分 そこに敷かれる畳も約1間×0.5間の大きさとなるが、実際には柱と柱の間に配置されるので柱の幅の分だけ小さくなる。畳の大きさも、使用される「間」の大きさに応じて異なることになる。
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