宮腰洋逸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 03:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動宮腰 洋逸(みやこし よういつ、1940年(昭和15年)2月9日[1] - 2003年(平成15年)5月5日[1])は、日本の政治家。秋田県能代市長。
来歴
1940年2月、秋田県山本郡能代港町[注 1]に生まれる[1]。1958年、慶應義塾大学経済学部卒[1]。同年、伊藤忠商事に入る。のち、伊藤忠建材販売に転じる[1]。その後、帰郷し、1976年、能代市教育委員、1983年、能代市議会議員となる[1]。1987年、能代市長に初当選[2]。自民党員だったが、造反して立候補したため、除名された。1991年と1995年、1999年と連続当選[2]。2003年に市長を退任した。退任後間もない5月5日に死去した。
脚注
注釈
- ^ 能代港町はこの年の10月に合併で能代市となる。
出典
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
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