宮腰喜助とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮腰喜助の意味・解説 

宮腰喜助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 14:12 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

宮腰 喜助(みやこし きすけ、1905年明治38年)12月20日[1] - 1966年昭和41年)11月30日[1][2])は、昭和期の計理士、税務代理士(税理士)、政治家衆議院議員

経歴

秋田県[2]山本郡能代港町下川反町[1](現能代市下川反町[1])で生まれる。1932年(昭和7年)日本大学経済学部を卒業[1][2]。計理士、税務代理士の業務に従事した[1][2]

東京産業社長、協商社社長、中央観光開発社長などを務めた[1][2]

1945年(昭和20年)日本協同党山本実彦創立委員長秘書、同党中央常任委員に就任[1]。1949年(昭和24年)1月の第24回衆議院議員総選挙秋田県第1区から民主党公認で出馬して当選し[3]、その後改進党に所属して衆議院議員に1期在任した[2]。この間、民主党副幹事長、国民民主党中小企業部長、改進党政策委員会金融及び税制部長、貿易振興議員連盟理事長、日中貿易議員連盟常任理事、日中貿易促進会議幹事長などを務めた[1][2]

国政選挙歴

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『秋田人名大事典(第二版)』529頁。
  2. ^ a b c d e f g 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』628-629頁。
  3. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』36頁。
  4. ^ 『衆議院議員総選挙一覧 第22回』135頁。
  5. ^ 『衆議院議員総選挙一覧 第23回』53頁。
  6. ^ a b 『国政選挙総覧 1947-2016』37頁。
  7. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』137頁。
  8. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』548頁。

参考文献

  • 衆議院事務局編『衆議院議員総選挙一覧 第22回』衆議院事務局、1950年。
  • 衆議院事務局編『衆議院議員総選挙一覧 第23回』衆議院事務局、1948年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『秋田人名大事典(第二版)』秋田魁新報社、2000年。
  • 『国政選挙総覧 1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宮腰喜助のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮腰喜助」の関連用語

宮腰喜助のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮腰喜助のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮腰喜助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS