宮本雄一郎とは? わかりやすく解説

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宮本雄一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/14 06:06 UTC 版)

宮本 雄一郎(みやもと ゆういちろう、1877年明治10年)9月12日[1] - 1945年昭和20年)5月7日[2])は、大正から昭和時代戦前の政治家衆議院議員静岡県会議長。静岡県小笠郡朝比奈村長。前名は熊太郎[3]

経歴

静岡県城東郡、のちの朝比奈村(小笠郡朝比奈村、浜岡町を経て現御前崎市)に生まれる[3]1898年(明治31年)宮本庄平の婿養子となり熊太郎から雄一郎に改名した[3]

1907年(明治40年)朝比奈村会議員に選ばれ、以後同村助役、村長と1942年(昭和17年)まで33年間に渡り村政を担当し、河川改修、砂防、郡道、県道の新設などに尽くした[3]

1901年(明治34年)小笠郡農会農事巡回教師、小笠郡農会長、1924年(大正13年)静岡茶業組合理事を歴任し茶業を振興した[3]。また、1919年(大正8年)静岡県会議員に当選し、同議長も務めた[3]

1932年(昭和7年)2月の第18回衆議院議員総選挙では静岡県第1区から出馬し当選[2]。つづく第19回第20回総選挙でも当選し、衆議院議員を3期務めた[2]

脚注

参考文献




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