みやとこ‐しつげん【宮床湿原】
宮床湿原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 14:09 UTC 版)
宮床湿原(みやとこしつげん)は福島県南会津町にあり、水芭蕉やザゼンソウ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなどが群生する湿原。
概要
南会津町の、会津高原南郷スキー場がある伝上山の南標高850mほどに位置する[1]。
5月には水芭蕉やザゼンソウ、6月にはワタスゲ、ニッコウキスゲ、7月から~8月にかけては珍しいハッチョウトンボを観察することができる[2]。
湿原付近まで車で乗り入れることはできないが、南郷スキー場のゲレンデ内を通る林道を通れば湿原から250メートルほどの入口までは車で通行可能。
アクセス
周辺
脚注
- ^ “宮床湿原”. 南会津町観光物産協会. 2020年2月23日閲覧。
- ^ 南会津ロードマップ:宮床湿原 - 福島県南会津建設事務所(2006年4月14日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
外部リンク
- 宮床湿原 - 南会津町観光物産協会
- 宮床湿原のページへのリンク