室拓哉とは? わかりやすく解説

室拓哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 04:16 UTC 版)

室 拓哉
名前
カタカナ ムロ タクヤ 
ラテン文字 MURO Takuya
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1982-11-02) 1982年11月2日(42歳)
出身地 大阪府吹田市
身長 181cm[1]
体重 78kg[1]
選手情報
ポジション GK
利き足 左足
ユース
1993-1994 吹田市立山田第一小学校
1995-1997 吹田市立山田東中学校
1998-2000 初芝橋本高校
2001-2004 関西外国語大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005 沖縄かりゆしFC
2006 ベイ・オリンピック
2007 東京ヴェルディ1969 0 (0)
2008-2013 サガン鳥栖 106 (0)
2014 大分トリニータ 1 (0)
通算 107 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

室 拓哉(むろ たくや、1982年11月2日 - )は、大阪府出身[1]の元プロサッカー選手、サッカー指導者。ポジションゴールキーパー(GK)

来歴

Jリーグが開幕した1993年にサッカーを始める。なお、安田理大とは、同じマンションに住んでいた幼馴染であった[2]。中学3年生の時には、吹田市、摂津市、茨木市、高槻市を合わせた地区選抜に入った。なおGKには室の他、日野優林卓人が選出された。

関西外国語大学を卒業後、沖縄かりゆしFC、ベイ・オリンピックを経て2007年、過去に特別指定選手として在籍経験のあった東京ヴェルディ1969に移籍するが、高木義成からレギュラーポジションは奪えず試合出場無しに終わる。翌2008年サガン鳥栖に移籍。赤星拓浅井俊光との正GK争いを制し、鳥栖の正GKに定着。2010年から2年間鳥栖の主将を務めたが、この辺りから故障に慢性的に悩まされるようになり出場機会が減少。J1昇格後も怪我に悩まされ、2013年には林彰洋の加入でベンチメンバーからも外れる試合が増えた。

2014年大分トリニータに完全移籍[3]。同年限りで現役引退[1]

2015年、サガン鳥栖U-18のゴールキーパーコーチに就任[4]

所属クラブ

ユース経歴
プロ・アマ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
1999 初芝橋本高 17 - - -
2005 沖縄 九州 -
ニュージーランド リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2006 オリンピック NZリーグ
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2007 東京V 34 J2 0 0 - 0 0 0 0
2008 鳥栖 21 24 0 - 1 0 25 0
2009 47 0 - 2 0 49 0
2010 17 0 - 2 0 19 0
2011 18 0 - 1 0 19 0
2012 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2013 0 0 1 0 0 0 1 0
2014 大分 16 J2 1 0 - 2 0 3 0
通算 日本 J1 0 0 1 0 0 0 1 0
日本 J2 107 0 - 8 0 115 0
日本 九州 -
日本 - -
NZ NZリーグ
総通算 107 0 1 0 8 0 116 0

※2003年は特別指定選手

指導歴

  • 2015年 - サガン鳥栖
    • 2015年 - 2021年 U-18 GKコーチ
    • 2022年 - トップチーム GKコーチ

脚注

関連項目

外部リンク





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