実装と設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 19:59 UTC 版)
「Javaクラスライブラリ」の記事における「実装と設定」の解説
JCLはほぼ全体がJavaで書かれているが、ハードウェアやOSに直接アクセスする必要のある部分はその限りではない(例えば、入出力、ビットマップグラフィックス)。そのようなアクセスを行うクラスでは、一般にOSのAPIへのラッパーとして Java Native Interface を使用している。 JCLのほぼ全体が単一のJavaアーカイブファイル "rt.jar" に格納されており、JREやJDKの一部として配布されている。Javaクラスライブラリ (rt.jar) はデフォルトのブートストラップクラスパスに置かれ、アプリケーションが一々クラスパスを指定する必要はない。ランタイムではJCLを探すのにブートストラップクラスローダを使う。
※この「実装と設定」の解説は、「Javaクラスライブラリ」の解説の一部です。
「実装と設定」を含む「Javaクラスライブラリ」の記事については、「Javaクラスライブラリ」の概要を参照ください。
- 実装と設定のページへのリンク