宝積経要品紙背短冊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:35 UTC 版)
紙背文書後で書かれた文書文書名宝積経要品紙背短冊 宝積経要品(ほうしゃくきょうようほん) 概説和歌121首を足利直義、足利尊氏、光明院、吉田兼好以下28人が書き、その短冊をつないで一帖としたもの。 直義、尊氏、夢窓疎石が『大宝積経』の要品を写し、高野山金剛三昧院に奉納した。 年代不明 康永3年(1344年) 筆者足利直義・足利尊氏など 足利直義・足利尊氏・夢窓疎石 所蔵前田育徳会(国宝) 大きさ縦31.2cm
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