定跡における手待ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 21:31 UTC 版)
駅馬車定跡 - 相掛かり腰掛け銀で先後同型となった中盤戦において、後手が角交換から攻め合いに出る手順の定跡。戦後の相掛かり腰掛け銀ではよく指された。先手の塚田正夫名人(当時)が手待ちのため飛車を浮いたのを、後手の升田幸三八段(当時)が咎めて指した手順が始まり。
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