宗関寺とは? わかりやすく解説

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宗関寺

読み方:ソウカンジ(soukanji)

宗派 曹洞宗

所在 東京都八王子市

本尊 三尊仏

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

宗関寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 00:54 UTC 版)

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宗関寺
所在地 東京都八王子市元八王子町3-2562
位置 北緯35度39分28.5秒 東経139度16分03.8秒 / 北緯35.657917度 東経139.267722度 / 35.657917; 139.267722座標: 北緯35度39分28.5秒 東経139度16分03.8秒 / 北緯35.657917度 東経139.267722度 / 35.657917; 139.267722
山号 朝遊山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 延喜年間(901年 - 923年
開山 妙行
中興年 永禄7年(1564年)【第1次】、文禄元年(1592年)【第2次】
中興 舜悦【第1次】【第2次】
文化財 宗関寺銅造梵鐘(八王子市指定有形文化財)
法人番号 6010105000608
宗関寺
宗関寺 (東京都)
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宗関寺(そうかんじ)は、東京都八王子市にある曹洞宗寺院

歴史

延喜年間(901年 - 923年)、妙行によって開山された。当初は「牛頭山神護寺」という名称であった[1]

1564年永禄7年)、八王子城城主だった北条氏照が舜悦を招聘して再興した。しかし1590年天正18年)、豊臣秀吉小田原攻めの戦火で焼失、氏照も切腹となった。舜悦は氏照の菩提を弔うため1592年文禄元年)に再々興した。その際に、氏照の戒名と禅室から「朝遊山宗関寺」に改称した[1][2]

元々は、現在地よりも400メートル山奥にある「北条氏照墓」のそばに位置していたが、1892年明治25年)に現在地に移転した[1]

文化財

  • 宗関寺銅造梵鐘(八王子市指定有形文化財 昭和39年7月23日指定)[3]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 柴田博、相川浩子 著『武蔵野古寺巡礼(シバ巡礼シリーズ2)』シバ、1994年、84-87p
  2. ^ 宗関寺八王子市仏教会
  3. ^ 宗関寺銅造梵鐘八王子市

参考文献

  • 柴田博、相川浩子 著『武蔵野古寺巡礼(シバ巡礼シリーズ2)』シバ、1994年


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