安田育生とは? わかりやすく解説

安田育生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 14:29 UTC 版)

安田 育生(やすだ いくお、1953年4月28日 - )は、日本実業家学者M&Aに長く携わり、日本のM&Aの草分け的存在。元リーマン・ブラザーズ日本代表。

概要

京都府出身。京都教育大学附属京都小中学校京都教育大学附属高等学校を経て、1977年に一橋大学経済学部を卒業し、日本長期信用銀行入行。同行でM&A部次長等を歴任。35年以上のM&A業務の経験を持ち、長銀破綻後は、GEインターナショナルにてGEキャピタルの事業開発本部長、リーマン・ブラザーズ日本代表等を経て、M&Aアドバイス専門会社ピナクル株式会社を2004年に設立。2018年には、事業承継M&Aを主体としたピナクルTTソリューション株式会社を設立。

途中、九州大学特任教授、多摩大学客員教授、数社の上場会社社外取締役を歴任。経済同友会幹事、東京ニュービジネス協議会特別理事。

M&Aに関するコメンテーターとして、『NEWS23』『スーパーニュース』『みのもんたの朝ズバッ!』『ワールドビジネスサテライト』『ニュースウオッチ9』『報道2001』『スタ☆メン』など多数のテレビ出演がある。雑誌対談、講演も多数こなしている。2014年京都府に多額の寄付を行ったとして、感謝状を授与された[1]

経歴

他に東京ロータリークラブ、海外特派員倶楽部、ANJ、東京ピアー会にも所属。

この間スイスIMD(国際経営開発研究所)や一橋大学、早稲田大学、国際医療福祉大学でも教鞭・講師を務める。

脚注





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