安東張氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 15:36 UTC 版)
安東張氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 安東市 |
家祖 | 張貞弼 |
著名な人物 | 貞夫人安東張氏、張俊河 |
安東張氏(アンドンジャンし、안동장씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は慶尚北道安東市である。2015年の調査では、39,939人である[1]。
始祖は、後三国時代の豪族の張貞弼である。張貞弼は、高麗太祖が後百済の甄萱を征伐する時に金宣平・権幸と共に功績を挙げた三太師の一人であるが、張貞弼の先祖は中国人であり、新羅末期に移住した。
人口分布と集姓村のある地域
人口数、割合はいずれも2015年統計[2]。集姓村のある地域は以下の通りである。
脚注
参考文献
- “안동장씨 安東張氏”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月6日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 18. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。
関連項目
- 安東張氏のページへのリンク